枝毛の基礎知識 PR

枝毛とは?切れ毛との違いやメカニズムを知ろう!

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「毎日ケアしているのに、、、枝毛がたくさん。。」
「枝毛ができてしまってショック!」
そう考えているあなたは、枝毛の原因を理解することから始めましょう。

今では男性でも枝毛を気にする時代。男女問わず、枝毛に悩む方は多いはず!
今回は、枝毛ができるができるメカニズムや原因を説明します。

ぜひ参考にして美しいツヤ髪をキープしてください。

枝毛・切れ毛とは

枝毛は、髪の毛の水分が失われて、繊維が避けてしまった状態です。

通常、髪の毛のタンパク質や水分が失われないように、毛髪の表面をおおっているキューティクルが根もとから毛先に向かってウロコ状に重なり合っています。

本来キューティクルはとても頑丈なのですが、何らかのダメージによって剥がれたりめくれたりしてしまうと、
タンパク質や水分が流出してしまい、枝毛や切れ毛の発生しやすい状態に。

ハイダメージの状態になると、髪本来のツヤがなく乾燥しており、枝毛もできやすくなります。
さらに進行すると髪の毛がゴムのように伸びてしまうことも・・・。

一度できた枝毛は改善が難しいので、普段からしっかり枝毛予防を心がけましょう!

枝毛と切れ毛の違いは?

髪の毛の悩みで多く挙げられる枝毛と切れ毛。
傷んだ状態という意味で似ているような二つの症状ですが、違いはその状態にあります。

枝毛 → 髪の毛が枝のように縦に裂けている状態

切れ毛 → 髪の毛が横に切れている状態

実はこの二つ、どちらかだけしかない!という人はあまりいません。
枝毛と切れ毛の原因は同じなので、枝毛に悩んでいる人は同時に切れ毛にも悩んでいることが多いと言われています。

つまり、枝毛と切れ毛のケアは同時にできるということも言えます!

足毛や脇毛など、ムダ毛が枝毛になることも?

枝毛は髪の毛だけではなく、肌ストレスや脱色、摩擦などによって、足や脇などにできることもあります。
髪の毛よりも切る頻度の高いパーツなので、過度なダメージを与えないように気をつけましょう。