枝毛の悩み PR

枝毛を自分で作る?それってもしかしたら抜毛症かも?!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ついつい、時間があると枝毛を探して、裂いたり、ちぎってしまうことありませんか?

「病は気から」と言いますが、精神的なストレスだけではなく、髪の毛を抜く癖そのものが次第にエスカレートして発症してしまう「抜毛症」という病気があります。

ここでは枝毛をついつい悪化させてしまう人の心理や、対処方法を解説します。

枝毛を自分で作る?こんなクセがある人は要チェック!

枝毛を作ったり、毛を抜いてしまう「抜毛症」

抜毛症とは、髪の毛など正常な体毛を抜いてしまう病のことです。

精神的なストレスによる自傷行為とされますが、
知らず知らずの間に心に負担を感じていない人でもなってしまう病気です。

なんとなく習慣で枝毛を作ってしまうという人は注意が必要です。

✔️ テレビを観ながら気が付くと髪の毛を大量に抜いていた
✔️ 抜きたくないけれど、気づくと抜いている
✔️ 髪の毛を抜くと安心する
✔️ 抜いた後にいつも後悔してしまう
✔️ 日常生活に支障をきたすほど抜いてしまう
✔️ 強いストレスがかかるといつもより抜いてしまう。

もし1つでも当てはまる項目があったら、抜毛症の可能性があります。

人によっては、抜いた髪の毛を食べてしまうことがあったり、髪の毛じゃなく眉毛やまつ毛を抜いてしまったり、それぞれ癖があるのも特徴のひとつです。

まだまだ知名度の低い病気なので、自覚がない方も多くいるのが実態です。

抜毛症は女性の方が多い

抜毛症になる確率は成人の1~2%、主に女性が多いと言われています。
その理由は、女性ホルモンの影響で体調が大きく変動してしまうからです。

発症時期は小学生から思春期に掛けて一番多く、成人後に発症するケースもあります。
月経周期や閉経などの女性特有の身体の変化により、症状が悪化する場合も。

ただの暇つぶしでやっている人も

暇つぶしで枝毛を悪化させてしまうケースも多くあります。

ただ、枝毛を裂いたりしまうのは髪にとってはよくない行為。
枝毛がなくなるどころか、枝毛が悪化してしまうことも。

どうせ髪を触るなら、専用のハサミなどでカットした方が賢明です。

抜毛症の相談は皮膚科ではなく心療内科へ

髪の毛=頭皮というイメージから皮膚科に行く人も多いようですが、まずは心療内科で診断を受けることをオススメします。

抜毛症は、体質や病気が原因で毛が抜けてしまう「脱毛症」とは違うので、
精神的なストレスによる抑うつ感や不安感が強い場合は特に心療内科に行ってみましょう。

診断後、発毛について相談したい時は脱毛症外来がある皮膚科に行くようにするなど、両方通われる方も多くいらっしゃいます。

一人で不安を抱えて悩んでしまう前に一度診察を受けられることをオススメします。